(やばいなー)

目の前で繰り広げられる光景から視線を外さぬまま、太陽は思った。
シンプルに熱を生み出していく下半身をよそに、思考は妙に冷静だ。
じっと、顔の前に広げた己の右手を凝視する。
じんわりと生温かく、疼くような痺れが広がっていくそこは、何故かもう、自分の目には別のモノに見えてしまって。
不思議な感覚に、太陽はどこか他人事のように、ただ観察していた。


―――と。

ごくり、と思いがけず大きな音が自身の喉から響いてぎょっとした。
(あー……)
ふと苦笑を漏らす。
自分で思ってる以上に、身体はギリギリらしい。
その証拠に、多少は行儀良く待っていたつもりのソレは、とっくの前に自制を失って暴れ始めているし、冷静に正面を見詰め続けているはずの瞳も、表面がジンジンと熱く、疼いているような気がしてならない。



ちゅく、と一際大きな音が響いた。
(…………っ)
思わず腕を引いていた。
途端、温い空間から急に空気に晒されて、人差し指の根元がひやりとする。
けれど僅かに残った指先には、相変わらず優しい温度が絡み付いていて。
ぞわり、と爪の先から肩、そして背中の辺りまで悪寒が走る。
その微かな震えは、皮膚下で血流となって、ある一点に集中していく。


(うん、やっぱ………無理だ)
やはり、冷静なんかじゃいられなかった。………当然か。
もう一度、乾いた喉に唾を流し込むと、太陽はそっと指を動かし始めた。
深く抉りすぎないよう気を配りながら、生温かな口内をくすぐってみる。
目の前の顔が、少しだけ苦しげに歪んだ。
時折骨に当たる歯の感触が、少しずつ、けれど確実に太陽を追い立ててゆく。

















はぁ、はぁ、と忙しない呼吸が、切なく耳元をくすぐる。
自分の下で、必死に息を整えようと肩を震わす明日叶の額に、愛おしさを込めてゆっくりとキスを落とした。
快楽に酔い痴れた名残を乗せて、うっすらと口を開いたその表情が悩ましい。
「たいよ……………」
少しだけ舌足らずな声が、太陽の名を呼ぶ。
と、潤んだ瞳が、ふと陰った。
「ん?」
目に掛かった前髪をそっと掻き揚げてやりながら、太陽は穏やかに笑った。
「だいじょぶ?センパイ」
「う、ん……平気……だけど」
でも、と一所懸命伸ばしたその手が、太陽の半身にそっと触れた。
「……っ、へへ」
直接的な快感の波を、一瞬やり過ごす。
「ごめん………俺、だけ……」
荒い息のまま、申し訳なさそうにそう言うと、明日叶の眉が寄った。

また、この人はこんな顔をする。

「なんで謝るの」
頬に。
「だって、俺ばっか……」
その次は唇のすぐ横に。
「いーの。オレはセンパイの中で、出したいから」
小さくあやすようなキスを落としながら、素直に本音を告げた。
直接的な懇願に、明日叶の顔が朱を散らしたように染まる。
「ダメ?」
分かりきっているくせに、わざと意地悪く聞いてくる。
「……なわけ……いだろ、バカ……」
小さな声で毒づきながら顔を背ける姿が、どうしようもなく可愛くて愛しい。
ふ、と声に出さずに笑うと、太陽は少しだけ上体を起こした。
「ちょっとだけ待ってね、センパイ」
そう言うと、やおら自分の右手に舌を絡め始めた。
これから自分が抉じ開けようとしている大切な人のその場所を、なるべく傷付けないように。どんなに労わっても、どうしたって無理はさせてしまうから。
すっかり猛って、待ちきれないと言わんばかりに存在を主張する半身を何とか宥めながら、太陽は丁寧に指を塗らしていった。






一方。
ベッドに横たわったまま、自分の上に跨る形で座る太陽を見上げる明日叶は、どうしてもその動きから目を離せないでいた。

自分のより幾分か大きく、やや骨張った男らしい手。
普段、言動からはどうしてもあどけなさの抜けない印象を受ける太陽だが、こうしてひとつひとつのパーツを意識すると、彼はかなり大人びた身体付きをしていることが分かる。
悔しいけれど、腕も胸板も腹筋だって、こいつの方がずっと逞しい。
でも、こんなに男の身体をしていながら、俺を抱くこいつは、やっぱりいつもの、俺が知る太陽のままで。
明日叶の心音がとくり、と甘く頷く。

強い腕で、この腰を抱き寄せるくせに。
厚い胸板を押し付けるように覆い被さってきては、俺の呼吸を乱すくせに。
そのくせ、いつもどこか心細げで、泣きそうな顔をしては俺の名前を呼ぶ。
(大丈夫?)
(痛く、ない?)
そして、
(好きだよ、センパイ)
自分の身体の、一番密やかで一番繊細なその場所を。
開こうとするたび、決まって太陽は繰り返す。
(好きなんだ、本当に)
ともすれば言い訳みたいにも聞こえるけれど、そうじゃないことは自分が一番よく知っている。
本当に、本当に優しい声が、その言葉を紡ぐから。
その後に侵入してくる指や別のものが、どれだけ凶暴で恐ろしいものであっても。
耳元で囁き続けるその声が、気泡のように淡く浮かぶ不安など、容易く蕩けさせてくれる。


そして今、まさに明日叶の奥底を抉じ開けるために、太陽はその手を濡らしているのだ。




明日叶の見詰める先で、長い指がぬらぬらと濡れてゆく。
わざとそうしているのだろう、滴るほどに唾液にまみれたその手は、時折ちゅくちゅくと唇から零れる音のせいで、明日叶の目には一層卑猥に映った。
さっきからずっと、太腿の辺りに太陽の半身が当たっている。
薄い皮膚に、とくん、とくん、とその熱い昂ぶりの鼓動が確かに響いてきて。
まだ触れられてもいない入り口が、きゅっと物欲しげに震えるのが分かった。






「……ん?」
ふと太陽の視線がこちらを向いた。
どうしたの?と、その目が問いかけてくる。
―――口には人差し指と中指の二本を、銜えたまま。
慌てて身を引いて、なんでもないと返す。
まさか、その仕草がいやらしすぎて、目が離せなかったなどとは言えず。
明日叶は無理やり視線を外した。
不思議そうに首を捻ると、再び作業に没頭し始める太陽を、ちらと横目で窺う。

じわじわと、もどかしい気持ちが胸を侵食する。
なんだろう、この、モヤモヤした感じは。
明日叶はたまらず、小さく身動ぎした。

あの手が。
双丘を優しく撫で擦りながら、少しずつ少しずつ、頑なに閉じた明日叶の入り口を探るのだ。

あの指が。
うずうずとむず痒く疼くそこを、丹念に抉りながら、内壁をくすぐりながら、明日叶をよがり狂わせるのだ。


考えただけで、目尻が熱くなってくる。
はぁ、と切ない息が思わず漏れた。
何を―――何を考えているんだ、自分は。






目の前に影が落ちて、明日叶はぴく、と首を竦めた。
「どしたの、センパイ」
可笑しそうな、太陽の声。
「目が…潤んでる。あと、ここも」
目尻にキスが落ちてくる。
「赤くなってるよ」
ねぇ。
舌先で軽くそこを突くと、太陽が言った。
「さっきから、ずっと見てるね、センパイ。……気になるの?」
すっと右手を差し出される。
気付かれていたのだ。
けれど羞恥心を感じるよりも先に、目の前に差し出されたその指にどうしようもなく惹かれてしまって、明日叶は喉を鳴らした。

自分を快感の渦に引き摺り落とす、この、指。

太陽がくすり、と笑みを零す。―――こういうところが、なんだか妙に大人びていて悔しい。
「じゃあ今日は……センパイが、舐めてくれる?」
明日叶の望むことを的確に見透かしたように、太陽が甘く強請ってくる。
明日叶は何も言わず、まるで引き寄せられるように身体を起こすと、躊躇いなく唇を寄せた。


まずは人差し指に、そっと舌を這わせる。
既に太陽の唾液で濡らされていたそれは、明日叶の舌を滑らかに運んだ。

―――太陽の、味がする。

まるで、深く口付けしているような感覚に陥って、気恥ずかしい。
そろり、そろりと下から上へと舌を運ぶと、太陽がくすぐったそうに、ちょっとだけその手を丸めた。



時間を掛けて丹念に舐め上げ、次は中指に移ろうとしたその時。
偶然、舌先が指の股を掠めた。
その瞬間、太陽の肩が僅かに揺れる。
同時に聞こえた小さな吐息が胸を甘く締め付けて、明日叶は思わず舌先を戻した。
ちろちろと様子を伺いながら、確かめるようにその場所をくすぐると、思った通り、太陽の手がぴくぴくと反応する。
「センパ……」
何かを堪えるような太陽の声が、明日叶を煽る。
「そこ……くすぐった……」
耳にこそばゆい掠れ声を聞きながら、明日叶は熱に浮かされたように、執拗にそこを突いた。こりこりと筋張った皮膚を強く擦ると、間近で太陽の喉が鳴るのが聞こえた。

―――感じているのだ、多分。

そう気付いた途端、ぞくぞくと明日叶の背中に震えが走った。
その感覚をやり過ごすように、思わず二本の指を一気に口に含む。
勢いは止まらず、そのまま無心にしゃぶる。
太陽のものと明日叶のものと。
二人分の唾液にまみれて、抜き差しするたび、唇の端からはじゅぶじゅぶといやらしい音がする。
明日叶の目には、もう、それはただの指には見えなくて。
もっと別の何か―――本当に今、この身体が欲しているものにしか見えなくて。
まるで憑かれたように、唇を窄めては愛撫し続けた。





少しの間、じっとその様子を見ていた太陽だったが、しばらくするとその指が意思を持って動き始めた。
「……っふ……ぅ……」
硬い指先が、歯列の裏を優しくなぞる。
「ぅ………っ……ひぁ………」
軽く折り曲げた人差し指で、かりかりと上顎を引っかかれて、思わず息が漏れる。
とろり、と飲み込みきれなかった唾液が口の端を伝って落ちる。
顔を近付け、それを器用に舐め取ると、太陽が囁いた。
「どうしたの、センパイ」
「……え………?」
頭がぼぅっとする。白くぼんやり霞む視界が、情欲の涙に濡れた自分の瞳のせいだと気付くことも、今の明日叶には出来なかった。
「すっげぇ……えっちな顔してる、よ?」
言いながら、太陽は明日叶の唇から指を引き抜く。
「……ぁ……」
それを惜しがるような声を拾って、太陽が苦しそうに笑った。
「……欲しくなっちゃった?」
セリフだけ聞けば明日叶をいたぶるような聞き方だったが、その声に余裕など全然無くて。
弾む息を飲み込むように、抑えた口調で太陽が言った。
「ね、センパイ、欲しい……?ねぇ……」
ゆっくりと押し倒された。
尋ねているのは太陽の方なのに、まるで許しを請うように。
「言って、センパイ……オレ、もう我慢出来ない」
ぱた、と熱い何かが腹の上に落ちた。
それが、太陽の欲望の証だと気付いて、明日叶は夢中で首を振った。
「………ん……っ……太陽……っ…」
「言って」
根気強く繰り返す太陽に、明日叶はしがみついて叫んだ。
「……ね、がい………早…、く……っぅ……」
言い終わるかどうかの素早さで、太陽の指がそこに辿り着いた。
もうとっくにこの身体を知り尽くした指は、いとも簡単にその場所を探り当てて。
濡れた感触が、すぐに押し入ってくる。


「…ぅ………っ……ぁぁ……」
ゆっくりと。最初は入り口をくすぐるように。
浅く抜き差しするその部分から、つぷつぷと湿った音が聞こえる。
まだ―――まだ、たったのこれだけなのに。
明日叶のそこは、とっくに全てを受け入れる準備が整っていて。
ひくひくと浅ましく、太陽の指を飲み込みたがっている。
「センパイ、ほら」
「………ひ……っ……」
太陽がそれまでの慎重な動きから一転して、いきなり奥まで一気に貫いた。
「もう入ったよ、全部。センパイが、いっぱい濡らしてくれたから」
冷静に状況を説明する太陽の声が、少し震えている。
「ほら、二本目………」
ぐっと押し広げられる感覚に、思わず腰が浮く。
「……あぁっ…ぁ……っぁっ……」
好き勝手に、中を動き回る二本の指。
指の節がコリコリと内側を抉るたびに、とめどない快感が明日叶の腰を襲う。
それが、つい今ほどまで自分の口の中に在ったものだと思い当たると、明日叶はこれまで感じたことのない淫らな気持ちが、沸々と湧き上がるのを感じた。
背中がびっしょりと汗に濡れて、気持ち悪い。
「っ…ごめん、センパイ………、も、いい…っ?」
吐き捨てるような鋭い声が最後の確認を告げると、ずるり、と指が引き抜かれた。
それを追いかけるように腰を揺らすと、明日叶の返事を待たないまま、指なんかよりずっと熱く太いものが体内に捻じ込まれた。
「は、あぁ……っ!……っぅ…やぁぁ……」
思わず上がる、甲高い声。
引き攣れるようなその声は、尾を引いて明日叶の喉を焼いた。
「……っ………ごめ、ん…センパイ、痛く、ない……?」

違う。
明日叶はふるふると無意識に首を振る。
痛み、じゃない、これは。
ぼたぼたと、腹の上に生温かいものが絶え間無く滴り落ちてくる。
太陽のものを飲み込んだ今、それは自分の流す欲望の涙に違いなく。
一度達しているにも関わらず、それはもう、はち切れそうにもがいていて。
たまらずに叫んだ。
「……平気、だから……っ……、動い……、ねがぃ…、動い……てっ…」
躊躇する太陽を急かすように、自ら腰を揺らした。
「センパイ?」
一瞬驚いたような顔をした太陽は、けれどすぐ、律動を再開する。
ずるずると、ギリギリまで抜いてはゆっくりと挿し込んで。
ざわざわと絡みつく内壁の感触を、思いきり味わうように。
「センパイ、今日、すっげーえっち、だね」
どうしたの?と、からかうような声が明日叶を苛める。
「違……っ……ぁっぁっ……!」
「違わないよ。もしかして……指、舐めてる間、焦らされすぎちゃった…っ?」
「やっ……!!」
ずくん、と最奥を打ち付けられて、ぎゅうっと中が収縮する。
キツ……と、小声で零すと、太陽は上でニッと笑った。
「オレの指、違うものに見えてたんでしょ」
「………っ………ぅっ……」
「だって、センパイの顔、今の顔とおんなじだった。……ね、何に見えてたの?」
言わないと、このままにしちゃおっかな。
そう言って動きを止めると、太陽は明日叶の唇に触れるだけのキスをする。
「…やぁ………っ…」
突かれ足りない奥底が、じんじんと疼いてたまらない。
身体は正直に、きゅうきゅうと太陽自身を必死で締め付けるが、もちろん、どうしても中まで招き入れることは出来ない。
「たいよ……っ、意地悪、しな……で……!」
懇願するが、太陽はもう一度楽しそうに聞くだけ。
「ねぇ、言ってセンパイ。オレの指、何だと思って舐めてた……?」
もどかしさに気が狂いそうだ。
明日叶は、ひゅーひゅーと喉を鳴らす熱い息を飲み込んで、必死に言葉を押し出した。
「……かに……ってる……」
「ん?なに?」
「い…っま、俺の中、に……入ってる……の……っ」
「これ?」
ぐり、と中途半端な位置に留まっていた太陽が、中を抉った。
「ひっ………ぁぁあ……っ!!」
そこが見事に明日叶の感じるポイントなのを知ってか知らずか。
「うん…、センパイ、オレも」
やはりわざとだったのだろう。
そこを重点的に責め始めると、太陽は苦しそうに言った。
「オレも、センパイに、違うとこ、舐められてる気がして……っ、しかた、なかった」
へへ、と照れたように笑うと、動きを強める。
「ぁっあっぁっ……!」
ごりごりと、指の関節とは比べ物にならない太さの節に擦られて、明日叶はもう、高く喘ぐことしか出来ない。
痛いくらいに張り詰めた自分自身が、もう限界が近いのが分かる。
「たいよ………!」
「センパイ、好き………、好き、だよ……」
「ンぁっ……ぁぁ…っ、はっ…は…」
「気持ちイイ?センパイ、……イきそ……っ?」
思わず伸ばした手を、太陽の大きな手が包んでくれる。
まだ微かに濡れたそれに指を絡めると、明日叶は言葉無く頷いた。
ぽろぽろと涙が零れ落ちる。
「オレも……っ、も……イ……きそ……っ…!」
腰の動きが速くなる。ガッガッと凶暴な刃が、芯の部分を容赦無く撃つ。
まるでスローモーションのように、ゆっくりと一度引き抜いたかと思うと、一層深い場所に熱が穿たれた。―――その瞬間。
「……あ……ぁああっ………!」
熱くてたまらないものが、奥底に勢いよく浴びせられ、腰から下が一気に痺れる。
ほぼ同時に、自分の腹を同じ温度のものが濡らしたことをを知った。
明日叶は、自分でも聞き慣れないほど甲高く掠れた声を上げたことを認めると、そのまま意識を手放した。
















隣で眠る恋人の体温を心地良く味わいながら、太陽はそっと右手を宙に掲げた。
(うーん………)

参った。正直、びっくりした。

思わず苦笑が漏れる。
(こんなに……気持ちイイなんて)
ひらりと指を動かしてみる。
「反則っスよ」
呟くと同時に少しだけ強くなった腕の力を、自制出来ない。
ほんのりと頬にだけ熱を残した寝顔に、先程の泣き顔が重なって慌ててしまう。
(ぅ……っわ、待て待て待てオレ………っ!)
むくむくと元気を取り戻しつつある自分を必死に押し留め、切ない溜息を吐く。

ちょっと調子に乗って苛めすぎてしまった…気が、する。
起きたら、しばらく口を利いてもらえないことは予想済みだ。
―――でも。
思わず眉が下がるのを止められない。
(可っ愛いんだよなぁ……)
たまらずぎゅうっと両手で抱き締めると、太陽のTシャツの胸元を軽く掴んでいた手が応えるように閉じた。

とりあえず、怒られるのは目が覚めてから。
今はこのぬくもりを、愛しさを、全身で味わっていたいから。


「おやすみ、センパイ」
大好きだよ。

そう囁くと、太陽もその温もりに顔を埋めた。













◆あとがき◆

へ、変態太陽……orz っていうか、変態は私だ!ウン分かってる!
テーマは「指」でした。フェチ入りすぎですかそうですか。
好きなものぶっこんだら、ありえない長さになりました。どんだけ長いんだよ1回のえちで!
でも久々にちゃんと最後まで書きました。あー楽しかった!(笑)
愛してやまない“言葉責め太陽”も書けてよかったです。フフ♪
指舐めは、フェ○よりエロいと信じて疑わない雪織です!指の股は性感帯の一種です!(何宣言)


2010.5.8 up







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